「Stop!戦争法案」カテゴリーアーカイブ

市民+野党で連合政府へ

「戦争法廃止」をめざして全国 で野党共闘が進み、32の一人区 ではすべて野党共闘が成立しまし た。この岐阜選挙区でも関係者の 粘り強い話し合いの末、市民組織 総がかり行動実行委員会と民進・ 共産・社民の3野党でピース・ハー ト岐阜を結成し、民進党の小見山 よしはる氏を統一候補として決定 しました。

参議院1人区すべての統一候補 実現を受けて、もう黙っとれん西 濃アクションでは、5月31日午 後6時から大垣駅南口で「投票に 行こうよ緊急アクション」を開催。 参加者60名は、手に手にピース ハート岐阜のエンブレム入りのボー ドを掲げて駅を降り立った人々に アピールをしました。

Ogaki駅前

戦争法廃止にむけて、統一署名にご協力を

 安倍自公政権は憲法違反の「平和安全保障関連法」(戦争法)を強行成立させましたが、その後も多くの人々は廃止のため動き出しました。この大垣でも「私たちは決してあきらめない!」と戦争体験者の方々が、「戦争法廃止のため更なる共同を」と呼びかけています。また、子育て真っ最中のパパ・ママたちも「この時代に子育てするものとして、安保関連法が怖くてたまらない」と戦争法に反対し続けています。また、18才選挙権を手にした高校生、「友達に働きかけていく」と決意しました。
 「戦争法の廃止のため、私たちは何をすればよいか」という問いかけがあります。戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の「戦争法の廃止を求める統一署名」にご協力ください。
 実行委では、2000万人署名として提起していますが、国民の5人に1人の割合になります。思い切ったはばひろい方々の署名参加が必要です。ぜひ、みなさんの声を署名に託すとともに、周囲の方に勧めてください。来年の5月3日の憲法記念日統一集会に最終署名数を発表して、国会・政府に届けることになっています。
 以下の連絡先に電話をくだされば、署名をいただきに行きます。切手代をカンパして下さる方は郵送してください。
連絡先:日本共産党西濃地区委員会 ☎78-6865

8.30もう黙っとれん西濃アクション ~養老鉄道に乗って平和を叫びました~

平和10万人国会包囲行動と全国100万人行動の呼びかけに応え、「もう黙っとれん西濃アクションon養老鉄道 ~養老鉄道に乗って平和を叫ぶ 西濃平和キャラバン第一弾~」開催。

8月30日10時、雨が降ったり止んだりのぐずついた天気の中、「安倍やめろ」「9条壊すな」のポスターカードを持って大垣駅南口に集まりました。そこで戦争法案反対のアピールを行った後、養老鉄道に乗車、そして養老駅前、続いて駒野駅前でアピール行動が行われました。

IMG_4345
大垣駅前

IMG_4358
養老駅前

IMG_4385
駒野駅前

天気が悪いのにもかかわらず、およそ100人の人たちが参加、私も家族とともに大垣駅、養老駅前でアピール行動を行いました。

戦争は人々の生活を根底から崩してしまいます。日本が他国の戦争に参加してからでは遅いです。

今、戦争法案の審議は、とても重大な局面にきています。この法案を廃止に追い込むため、できる限り声を上げていきます。

IMG_4379

IMG_4380

IMG_4351

↑戦争法案廃止を訴える横断幕

一斉行動の呼びかけ 8.30もうだまっとれん西濃アクションON養老鉄道

~養老鉄道に乗って平和を叫ぶ  西濃平和キャラバン第一弾~

■日時: 2015年8月30日(日)
■大垣駅発の養老鉄道に乗って大垣駅前(JR大垣駅南口側)・養老駅前・駒野駅前の各駅前で「戦争反対」「9条まもれ」のポスターを掲示し、リレートークをします。
■どの会場に参加するのも自由です。
現地集合歓迎

IMG_4344

WS000006

 

もう黙っとれん西濃アクションのページは以下のURLから
http://seinou9jou.seesaa.net/

戦後70年を迎えた8月15日

戦後70年を迎えた8月15日、中田議員と私は戦没者・戦災死没者追悼式のあと、市内4か所で街頭宣伝を行いました。

前日、安倍首相は「戦後70年談話」を発表しましたが、「侵略」「植民地支配」「おわび」といった言葉はあるものの、安倍首相自ら侵略戦争と認めた言葉はなく、何か人ごとのような内容で、心から謝罪したものとは感じられませんでした。

街頭宣伝では、安倍政権が「戦争法案」を出してきた背景には、先の大戦についてしっかりと戦争責任を明らかにしていない歴史認識の問題があることや、「積極的平和主義」と称して戦争できる国づくりする安倍政治の問題を訴えました。

 市内の店主の方は「平和の名のもとで戦争をするのはどう考えても理屈にあわない」「戦争に行くなら、安倍さん、真っ先に行ってくださいよ」と話しておられました。全くそのとおりだと思いました。