いっせい地方選挙の月 笹田トヨ子は「安倍政権No!」を訴えます

戦争立法突き進む安倍暴走政治 地方選挙で厳しい審判を

地方議会選挙は国政への国民の評価をう かがうものとして、多くの国で注目されて います。 世界を駆け回って利益を求める大企業の 動きを助け、アメリカにしたがって「戦争 のできる国」にしようとする安倍政権は、 歴代の自民党政権とも異質の「危ない政権」 になっています。

日本共産党は安倍暴走政治にストップを かける草の根からの力を強めるために、県・ 市・町議会で一人でも多くの共産党議員を 当選させていただくことを訴えています

衰退加速の「地方創生」か 地方再生の道への転換か

―ここにこそ真の「自共対決」が―

安倍政権は、長年の自民党政治が招いた 地方の衰退への反省もなく、「地方創生」 「アベノミクスの地方への波及」などと言っ ています。しかし、消費税再増税・社会保 障切捨て・雇用破壊・TPP推進では地方 衰退を加速させるだけです。

日本共産党は次の四つの対決点を掲げ、 住民の皆さんと力を合わせて真の地方再生 に取り組みます。

① 国の悪政を住民のくらしに持ち込まず、 自治体がくらし・福祉・子育てを守る「防 波堤」の役割を果たす。

② 大企業「呼び込み」・大型開発依存の 破綻した経済政策でなく、地域の力を生か す産業振興に転換する。

③ 被災者支援・復興、防災・減災を最優 先ににし、災害から住民の命と財産を守る

④ 地方の衰退を加速する「集約化」をせ ず、住民自治と自治体機能の再生を図る。