16年間ありがとうございました

今回の選挙で、若手の共産党議員2人 にバトンタッチができて、ほっとした 気持ちです。この16年間、市民の皆さ んに支えられて何とか議員の仕事を務 めることができ、本当にありがとうご ざいました。

「トヨ子通信」誕生

議員になって何から始めるべきかと 考えたとき、まず市政や議会のことを お知らせすることと「トヨ子通信」が 誕生しました。(4期目から「トヨ子& としやの市政報告」)そして多くの皆 さんに「トヨ子通信」を読んでいただ き、少しでも市政に目を向けてもらえ てよかったと思っています。

荒崎水害問題に取り組んで

議員になる1年前に荒崎水害が起きま した。大谷川を挟んで東側の住民は犬 と散歩する日常の生活が営まれている のに、西側は床上浸水で大変な思いを している実態を目の当たりにして、そ の異常さを実感。16年経てようやく差 別的な水害対策が解消される見通しと なりました。ここで学んだことは、議 員一人であっても住民の皆さんと一緒 に運動することで勝利す ることができるというこ とでした。

議会改革で共闘

3期目からは「市民ネットワーク」 の会派と統一会派を組み議会改革に取 り組んできました。グリーン車問題な ど税金の無駄使いにメスを入れるなど、 市民の利益になるためには、立場の違 う人々とも要求を一致点に手を組むこ との重要性を感じています。

共産党よろづ相談所開設

「今後は何をするの?」と聞かれま すが、議員の経験を活かして、共産党 西濃地区委員会に「共産党よろず相談 所」を設置して、相談活動を行う予定 です。生活相談の他、子育てや子ども の発達相談、その他労働問題や医療・ 介護・法律・教育等、専門分野とのネッ トワークを生かして、なんでも相談を 行おうと思っています。気軽にお越し ください。