【12月議会】議員の期末手当の引き上げに反対し修正案提出

 12月議会最終日、議会改革統一会派は「議第91号大垣市職員の給与に関する条例等の一部改正について」に対する修正案を提出しました。
 この議第91号は人事院勧告に準じ職員の給与等を改定するものですが、統一会派では、議員の期末手当の引き上げの部分だけ削除する修正案を提出しました。この修正案は統一会派以外の反対で否決されました。
 9月議会では、”逼迫する市財政”を理由に自民クラブが「議員定数削減」を出しましたが、統一会派は全国平均より高い大垣市の議員報酬の引き下げの方が効果があると、対案を提出しましたが、否決されました。
 今回も、人事院勧告に便乗して、議員の期末手当の引き上げはおかしいと修正案を提出しました。