2005.9.11総選挙
今回の選挙は、憲法９条改悪や消費税・所得税の庶民大増税の動きの中で、突然「郵政民営化」を争点に出てきた選挙でした。私たちは、改憲や増税の問題を争点に選挙戦を戦いましたが、“小泉突風”という大変厳しい選挙となり、皆さんのご支援で改選前の9議席を確保することができました。この岐阜2区では、比例票11793票で前回より457票増し、高木票14224票で378票増しと、比例票、高木票ともに増やすことが出来ましたが、得票率では減りました。
大垣市においても、比例票4441票で前回より155票増えましたが投票率のアップで得票率は下がりました。この結果は、小泉旋風が吹き荒れる中でも、「増税の動き」や「改憲の動き」に危機感をもった支持者の方や後援会の方、そして党員の方々の奮闘の成果と感謝申し上げます。小泉自民党の圧勝でますます厳しい情勢が予想されますが、「確かな野党」として皆さんの期待に応え、国政でもまたこの大垣市政においても全力をつくします。
日本共産党大垣市議会議員 笹田トヨ子
